※この記事は2022年1月時点の情報を記載しています。内容に現時点との相違がありましたら申し訳ありませんがご了承ください。
こんにちは。
穏やかな正月があっという間に過ぎ、また慌ただしい日常が戻りつつあります。
今年は一年を通して連休が多いという情報が流れていました。
コロナ感染を気にしながらも人の出入りは増えてきていますが、重症化せず無症状や軽症ですみ、家庭で治療および完治できるものになってほしいですね。
今日は島根県安来市にある足立美術館周辺の温泉旅館について書いてみました。
はじめに
さて、連休といえば、旅行したいなという方もあるかと思います。
冬場の天候を考えると、観光を兼ねて、博物館や水族館、美術館、歴史資料館など、屋内施設が安心して楽しめます。
旅行はやはり、移動時間とか気になりますね。
移動そのものの道中も旅行の醍醐味ではありますが、目的地が複数あるとそれぞれの移動に貴重な時間を費やしてしまいます。
また、旅館やホテルのチェックインの時間などを考慮すると、気ぜわしくなります。
宿泊施設が観光目的地の直近であればとても助かります。
美術館など本当にじっくり鑑賞したい方は移動時間はできるだけ短い方がよいと思われるのではないでしょうか。
前回、島根の足立美術館茶室の話題をお届けしました。
前回記事↓
そこで今回、「島根の足立美術館、ちょっと興味あるんだけど……移動に時間かけたくないし、近くに泊まるとこあるの?」 という方へ、足立美術館直近徒歩1分以内の温泉旅館の情報を集めてみました。
足立美術館をゆっくり時間をかけて観て廻るために、足立美術館直近の『鷺の湯温泉』(さぎのゆおんせん)のお宿3軒をご案内いたします。
足立美術館周辺は『鷺の湯温泉』という、小規模ではありますが、温泉地になっています。
では、その美術館周辺の、鷺の湯温泉の各旅館3軒『竹葉』『安来苑』『さぎの湯荘』を順を追ってご紹介していきたいと思います。
どの旅館も美術館から徒歩1分以内で行けるので、足立美術館直近のお宿と言えますので、とても便利です。
足立美術館直近「鷺の湯」温泉旅館3選
旅館 竹葉(ちくよう)
竹葉は足立美術館の隣になります。
美術館の正面玄関を右に出てすぐにあります。
こちら竹葉の女将さんは『どじょうすくい踊り』をお客様と一緒に踊ってくださるなど、衰退しかけていた旅館を盛り上げるために奮闘されたということで、名物女将として、テレビや雑誌でも話題になりました。
お風呂は天然かけ流しで、貸切露天風呂があります。
男女浴室は入れ替え制になっているため、朝と夜では違うお風呂に入ることができるそうです。
ぜひ、朝夕2度の温泉風呂をお試しください。
【お風呂利用時間】16:00~23:00、5:30~8:00
また、竹葉ではこの度「顔湯」が登場しました。
湯気を顔にあてて蒸気を吸いこむんだそうです。
抗酸化作用があり、美肌を目指す方にはよさそうですね。
顔湯は露天風呂付貸切風呂と、玄関先に設置され、玄関先の方はどなたでもお試しいただけます。
はい、そこの通りがかりのあなた、ちょっといかがですか?
旅館竹葉の詳細はこちらから↓
さぎの湯温泉 竹葉 | 島根の温泉旅館 足立美術館徒歩30秒 (chikuyou.jp)
竹葉の名物女将さんのブログもありますので、興味ある方は↓どうぞ♪
名物女将どじょうすくい女将♪縁結び発祥の地・島根県・足立美術館横の温泉宿「竹葉」女将の繁盛記! (ameblo.jp)
旅館 安来苑(やすぎえん)
安来苑は足立美術館の斜め向かいに位置しています。先に挙げた↑竹葉さんの向かい側です。
石庭を眺めながらの家族露天風呂もあっていい感じのようです。
こちらは建物自体が古いので、多少の傷みがあるようです。
ちいさな佇まいですが、家庭的なおもてなしが自慢のようです。
チェックイン21時まで
残念ながら安来苑さんのホームページは現在通信トラブルのため表示されていませんが、じゃらんネット等でご確認ください。↓
旅館 さぎの湯荘(さぎのゆそう)
安来苑さんのお隣に構えてあるのが、さぎの湯荘です。
さぎの湯荘 山陰の旅館 島根県鷺の湯温泉 足立美術館徒歩1分 さぎの湯荘 (saginoyusou.com)
こちらは本館と別邸「鷺泉」があります。
本館の方は全和室で10部屋
1泊2食付き 大人1名 22000円~33000円
さぎの湯荘別邸『鷺泉』(ろせん)
こちらは『さぎの湯荘』の別館で、客室は2部屋、メゾネットタイプの豪華な造りのお宿です。
1階がくつろぎスペース、2階が寝室になっています。
1泊2食付き 大人1名 41800円~52800円
詳しくは↓こちらをご覧ください。
https://www.saginoyusou.com/rosen
追記
鷺の湯温泉(さぎのゆおんせん)について
この鷺の湯温泉の名前の由来は、昔、足を痛めた白鷺(しらさぎ)が、この安来の地に舞い降り、湧き出していた湯で傷を癒したという伝説から来たものだと伝えられています。
近くには、この温泉のお湯を無料で汲める小さな「さぎの湯公園」もあります。
地元の人は空のタンクなどを持参し、ここで汲んで帰られたりしています。
鷺の湯温泉の詳細はこちら↓
http://www.yasuragi.or.jp/~saginoyu
https://www.spa.or.jp/kokumin/1071
おわりに
いかがでしたでしょうか?
さぎの湯温泉は足立美術館直近のお宿が3軒ばかりの、小規模な温泉地ですが、
美術館でゆっくり過ごされたい方にはお勧めです。
車で少し(約3分~10分弱)移動すれば『夢ランドしらさぎ』や、月山富田城跡近くの民宿『富田山荘』などでも宿泊可能です。
どちらも安来市運営のものです。
『竹葉』『安来苑』『さぎの湯荘』
いずれも古くからこの地で親しまれている温泉旅館です。
足立美術館にご来館の際の参考になれれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。