今年さいごの月、12月の始まりの日。(12月1日に書き始めたのですが……)
毎月のようにその月の晦日になると、翌日には新しい月の始まりを迎えると思えば
「来月こそ1日から1か月間、毎日なにかひとつのことでいいので決めたことをやろう」
などとなんとなく考えます。
実はこの「なんとなく」がクセもので怠惰の引き金になってしまいます。
そのせいか結局月が変わっても昨日までとなんら変わることの無い日常をまたのんべんだらりと過ごしてしまうのです。
こんにちは。
好奇心からの便りです。
さてさて、とかく私たちは
「新たな年の初め、心機一転なにか目標を立て、そのために成すべきことを始めよう」
などと新年の抱負や目標みたいなものを掲げたりします。
わたし自身、おそらく何年も前はそんなことを思ったこともあったように思いますが、習慣とはならず、三日坊主どころか全く頭から消えてしまっている状況でした。
では、そうならないためにどうすれば良いのか、自分なりに思い立ったのが、この12月1日から小さなことでも継続していけそうなことを実践していくということです。
つまりこれは、新年の目標に備えての習慣づけていく練習になるのではと思っています。
新年早々から結局何も始められずにズルズル時間を過ごしてしまう様であればやるせないものです。
そして相も変わらずまた気付けば師走を迎える、そんなことでは何も変わらない。
そのために助走をつける。
一年のさいごのひと月を新たな年に繋げていくための助走期間にする。
とりあえずひと月なんでもいいから決めてやってみる。
それを新たな年に継承していける自信にならないかなと甘い考えを抱いています。
では何をするか、ハードルが高すぎては絶対続きません。
体を動かさなければできないことや、何かモノを使わなくてはできないことなどは億劫になりがちです。
また、場所を選ぶものであったり、時間を確保しなければならないことであったりするのは継続が難しくなる気がします。
そこで名案!
これなら場所も物も必要なしというものがあります。
それは言葉とか心に思うことです。
たとえば寝る前や朝の目覚めの瞬間、ポジティブなことのみ思い浮かべたり口にしたり、妄想したり。
それならうっかり忘れない限りは、できそうな気がします。
それこそ習慣づければ毎日のルーティンとなるかもしれません。
あとは体を使ったり物が必要だったりはするかもしれませんが、その日のうちに何かひとつだけでいいので決めたことをやり遂げる。
毎日同じ物事ではなく、「今日はこれをする」という思考を習慣化して実行するということです。
その日に、或いは前日の夜に「明日はこれをする」というものを決めて実践していくのです。
簡単な事でいいのです。
たとえば
・着なくなった服を一着だけ処分する
・見ないふりをしていた、湿気てしまっているおせんべいを破棄する
・一箇所だけ窓ガラスを綺麗にする
・冷蔵庫の奥にある最後まで使いきれずに何か月も眠っている瓶詰のものを処分する
・スマホでむやみやたらに動画を観ない日にする
・人の陰口や愚痴を言わない日にする
・他者を褒める
・ささやかなことにも感謝する
そんな些細なことから始めたらよいなって思います。
その日自分が決めたできそうなこと、それを必ず実行する。
そしてできれば、実践できたことをメモしておくと良いですね。
そのメモができない人もいますのでそれはそれでよいと思います。
そんな方はメモをすることを習慣にする、というのも目標になりますね。
わたし自身はそれが今一番必要かも(^^;)
2024年の終わり、少しは新鮮な気持ちで新年を迎えたいものです。
ちなみに私は朝晩思考を選んで就寝と覚醒を意識しております……12月1日から(^^;)
あと、昔から私の動きはスローペースだと時々言われてきたのでそれも意識してペースを上げて動くようにしようと思っています。
みなさまは未来に向かって何か野望(⁈)はおありでしょうか?
こちら↓ちょっと息抜きサブブログ
Shikanosuke’s blog ボケとツッコミ時々人生考察
直近更新記事2024年11月30日
以上好奇心からの便りでした。
お立ち寄りいただきありがとうございました。