こんにちは。
好奇心からの便りです。
静かな田舎町が今、市議会議員選挙でほんの少し活気が出ています。
田舎はこういうことでもない限り、静かすぎて退屈なところだと思われがちですから。
地方でこういった選挙が繰り広げられる中、中央ではいよいよ新しい首相の誕生の瞬間が待ち構えています。
国民が投票できる選挙ではないため、我々はただ黙ってその行方を見守るしか術がありません。
それもどうよ？ って感じですが……。
それ以外の選挙は我々に大きく委ねられています。
とはいえ、陳腐な言葉で言うなら
「誰がやっても同じでしょ」というところでしょうか。
昔に比べると本当にその通りだと思わざるを得ません。
みんな足の引っ張り合い、粗探し……情けないです。
そんなことをしてもらうために私たち国民は一票を投じたわけじゃないですものね。
我われの税金を使って開催される議会をそんなムダな時間に費やしてほしくはないです。
そんな中身の薄っぺらい国政ならだれがやっても同じです。
どの政党も名前こそ違えど、中身は同じです。
となると、我々国民はどの政党を支持しようが、どの人の名前を投票用紙に書こうがほとんど意味を持たない気がします。
ただ、重要なのはその先です。
誰を選んでも良いのです、どの政党を支持しても良いのです。
逆に言えば誰が選ばれても、誰が出ることになってもいいんです。
ですが、それで選ばれたからにはそれなりに国民に応えられるだけの仕事をきちんとやってもらわなければなりません。
政権争いや派閥抗争は国民のための仕事ではありません。
それらは国会で議論するための議事ネタではありません。
国民のための仕事、日本のための政治をやれる人間となって頂きたいものです。
議員バッジは選ばれた証ではなく、ましてや偉ぶるためのツールでもありません。
これから国民に寄り添って仕事をしますという決意の表示であることを自覚していって欲しいためのものです。
さてさて後半戦を迎える我が小さな田舎の市議会選、どんな結果となり、どんな街づくりをしてくださることでしょうか？
どなたが出られても良いです、ただし、出られたからには市民のために、それなりにしっかり仕事をしてくださることを望むほかありません。
以上
好奇心からの便りでした。
お立ち寄りありがとうございました。
Ｓhikanosuke’s blog ボケとツッコミ時々人生考察
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