こんにちは。
好奇心からの便りです。
少しだけ親しい人にはビジネスに関わるものを勧めるのには抵抗を感じませんか?
これも人それぞれで、そういったことに長けている人は、うまい具合に顔を効かせて自分のビジネスチャンスと捉え、成果に結びつけることが得意だったりします。
しかし中には、自分からついブロックを掛けてしまい、利害関係に及ぶような話はできないという人も結構いると思います。
後々何かトラブルでも起きたら関係性が崩れる、そんな風に思ってしまいます。
ビジネスとまではいかなくても、何かの活動などでも言えることです。
お勧めしたいもの、お勧めされたものに対して、両者の興味や好奇心が一致すれば良いのでしょうけれど、お付き合い上義理とか成り行きで流れに乗ってしまったなどは、後で気まずい思いをすることも少なくない気がします。
自分はそれに関してさほど興味は無かったり、むしろ拒否感を抱いていたりしても、そういうものについて相手から勧められたりすると断りにくいこともあるかもしれません。
とは言え、やっぱり私にはそれというものには関心がないし、親しいからという理由で「ではそれ、受け入れます」という気にはなれません。
相手にとっての損得、自分にとっての損得、そこを考えてしまうとわだかまりが産まれます。
親しいからと言えども、自分の求めるものでなければはっきりNOを伝えた方が良いのは当然ですが、つい曖昧にしてしまいます。
すると曖昧にしたことで、相手から見れば脈あるのかなと期待されることもあるかもしれません。
それがズルズルと不安定な状況を長引かせることになったりもします。
信頼関係や双方の関係性を壊すのではないかという恐れのために優柔不断な態度を見せてしまったりします。
それは逆も然りで、こちらからなにかを勧めるについても、これを勧めたら相手は意に添わなくても受け入れなければ、と感じられるのだとしたら、相手に負担をかけることになります。
それが分かっているから、むやみに勧められないという思いにもなります。
ビジネス的なもの、あるいは何かの活動参加、それ以外にも例えばSNSなどでのフォローにも当てはまるものがあります。
ブログで読者登録をしていただくとお返しにこちらもしなければ悪いなぁと思うこと、それも似た状況に思えます。
読者登録していただき、それはとても嬉しいのです。
そして、こちらからもしてあげたいなと思うことも良くあります。
ですが、中にはお相手のブログの趣旨がその方の得意分野であって、専門性の高いものであったり、高度な内容で自分の頭では消化しきれないものであることもあります。
又は全く自分の関心とはかけ離れたものであった場合、読者登録をしたとしてもこの先ちゃんとそれが読めるのかと問えば正直自信はありません。
且つ、こちらから先に読者登録をしたお相手が、逆に私のブログに関心を持っていただけるのかと言えばそうでない場合が多いと思います。
それであれば義務的な思いで無理に返しの読者登録をしていただくことは申し訳ないと思います。
それは当然お相手の都合で選択肢が決まります。
人間関係と利害関係、大切な場合もあるかもしれませんが、自分が納得できるものに対してお勧めを受け入れる、それでよいと感じます。
お互いそこを理解できる関係でありたいものです。
以上
好奇心からの便りでした。
お立ち寄りありがとうございました。
こちら↓いずれかもしくはいくらでもクリックしていただけると嬉しいです