こんばんは。
好奇心からの便りです。
第三弾出雲弁ミニ講座。
早速いきましょう。
今日の出雲弁は
「おべた」です。
「おべた」というのは単純に「驚いた」「ビックリした」という意味になります。
「驚いた」という意味の言葉が何がどうなって「おべた」と言うのかはっきりとはわかりません。
ただ、秋田弁の「覚える」の意味である方言で「おべる」という言葉があるのだそうです。
もしかしたらそれがこの山陰の方へ流れてきて影響したのではないかという説もあるようです。
そしてその意味合いも「覚える」から出雲の国に伝わる頃には「驚く」「ビックリする」の意味に徐々に変わっていった可能性もあるのではないかと言われています。
この「おべた」も令和の時代、使う県民は限られているのは確実です。
出雲弁に限らず方言って温かいですよね。
この文化が廃れていかないよう守っていけたら良いなと思います。
以上です。
お立ち寄りありがとうございました。
こちら↓いずれかもしくはいくらでもクリックしていただけると嬉しいです