好奇心からの便り

好奇心旺盛に神々の出雲の国周辺や、日常の気になる情報をお届けします。

数字の書き方に悩む

こんにちは。

好奇心からの便りです。

 

文章を書く時に悩む数字。

 

近年は文章が書かれているものに横書きの様式の割合が多くを占めるようになりました。

 

そこで悩むのが数字です。

 

日本人は縦書きの文書であれば数字は漢数字を用いて、横書き文書であれば算用数字(アラビア数字)を用いて書くという風に教わってきました。

 

 

しかしそれはもう昔のことになった気もします。

 

今、日本でも横書き文書が多く普及する中、昔だったら縦書きで書かれていたものも横書き仕様になったものはたくさんあります。

 

自分がなにかしら、たとえばこのブログであっても横書きスタイルですが、数字を書き込む際、どうしても漢数字の方がしっくりくるという場合もあります。

 

一方で、これは算用数字の方が分かりやすいとか、ふつうこれは算用数字で表すのが自然だと思える場合もあるわけです。

 

とすると、同じ一枚の文書の中に算用数字と漢数字の両方を使うことになり、しかしそれは文書を書くに於いてNGとされてきました。

 

漢数字の場合、その数字がひとつの単語や熟語などになっているものについては、算用数字に置き換えるということは無意味なことです。

 

三寒四温・四季・十人十色……等々。

 

1組・2人・30年・1990年

これらはやはり、横書きのものは算用数字が自然です。

 

たとえばこれを漢数字で表記するとなると

一組・二人・三十年……ここまではまぁ、許されるとして。

一千九百九十年……これはやっぱりおかしい。

 

一九九十年……こちらでしょうか。

 

「何十m」としたい時、算用数字では「何10m」???

どう書けばよいのでしょう?

 

たとえば詩のようなもので和の雰囲気のものを書きたいときは

ひとり、ふたり、などはむしろひらがなであれば風情すら感じますが、それ以上だと、さんにん、よにん、ごにん、ではなんだかな。

 

となると、和の文章では、三人、四人がふさわしい気がします。

或いは何十人としたい場合、算用数字では様になりません。

何10人……変です。

 

ここに桁の多い数字を書き込む場合、一二,三○○歩では見苦しいです。

 

一万二千三百歩、これで悪くはないですが、12,300歩、こちらの方が分かりやすいはずです。

 

漢数字なら、漢数字で、算用数字なら算用数字で統一するのが望ましいですが、場合によっては両方を混同せざるを得ない場合もあるような気がします。

 

 

こんな些細なことで悩むのですが、みなさんは数字記載に関して悩まれたことはありませんか?

 

 

一万円 1万円 10,000円、ま、そんなことどうでもいいけど「いちまい」でも「にまい」でもいいから臨時収入あるといいなぁ♪

 

そういえばお札って横書き印刷ですが漢数字と算用数字両方が記載されていますよね(^▽^;)

縦書きだろうが横書きだろうが気にしませんので、たくさんおいで下さい、渋沢さま♡

 

以上

欲深い好奇心からの腹黒い便りでした。

お立ち寄りありがとうございました。

 

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