好奇心からの便り

好奇心旺盛に神々の出雲の国周辺や、日常の気になる情報をお届けします。

文字は人類に与えられたコミュニケーションツール

なにげなくふと思ったのですが、文字って人間だけが操れるんだと。

つまり、人間だからこそ文字を操って自分の思いや言葉を自分以外の人に伝えることができます。

 

こうして文字を連ねていく、言葉を探しながら、言葉を選びながら綴っていく。

これは人間以外の生き物には備わっていないない能力ですよね。

 

文字、というものに注目した時

「読み書きできるのは人間だけなんだ」

そんなふつうのことに妙に感心しました。

こんにちは。

好奇心からの便りです。

 

 

太古の時代、我々の祖先は文字のないところから目に映るものをひとつづつ形から捉え段々と現在の文字というものに進化させていきました。

 

文字形成のルーツを探ろうとしたら、思ったよりも複雑というか、ひと言では語れそうになかったので降参しました。

 

いずれにしても、人類が文字を創造したのは誰かに物事を伝える手段とするためであることが一番の理由ではないでしょうか。

それは記録や記憶のためであったり、確実に思いを届けるためであったり。

 

すなわち、コミュニケーション的なツールとでも言いましょうか。

 

結局、生きていくうえでコミュニケーションを図ることが、人類にとってなにかしら大きな役割を担ってきていると考えられる気もします。

 

他の生き物でも言葉を教えれば理解できる動物もいます。

また、同じ動物同士であれば鳴き方などでお互いそれなりの理解ができています。

ですが、文字というものに着目すると、人間以外の動物の世界ではそれは存在しません。

 

動物の中には、稀に人間によって教え込まれ訓練させられ、文字の形を認識できる場合もありますが、それはもちろん形として記憶し、一定の指示による経験での条件反射的な理解力と言えるのではないでしょうか。

そういった動物たちが自分の意志で文字を書くという風なことはまずないでしょう。

 

そう考えると、文字の創造は人類と他の生き物の根本的な違いを改めて認識させられるものであるということを感じさせられます。

 

もし人類に文字の文化が無かったら、と思うと想像もつきません。

 

遠い偉人たちの教えも口伝えの言葉だけでは四角い物事が人から人に渡っていくうちに丸いものに変化してしまうようなことが十分あり得ます。

むしろその方が可能性は高いですよね。

 

となると、単に言葉だけでなく文字を書き、文字を読むということが私たち人間にとってどれほどの文化、文明の発達になくてはならないものであるということを改めて思います。

 

今は音声だけで物事が進むような時代にもなりましたが、それでもやはり記憶や記録、視覚で伝えるべき言葉などを残すということに至っては、文字は必要不可欠ではないでしょうか。

 

今回は文字についてお伝えしてしてみました。

我われ、こうしてブログを公開する者としても、文字は無くてはならない、ありがたさと重要性を今まで以上に感じられた気がします。

 

お立ち寄りありがとうございました。

以上、好奇心からの便りでした。

 

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