好奇心からの便り

好奇心旺盛に神々の出雲の国周辺や、日常の気になる情報をお届けします。

『新しい時代』今、心に響く1曲

こんにちは。

好奇心からの便りです。

 

        

 

いつの世であっても何かしらの災害や事件、事故、さまざまな出来事が後を絶ちません。

 

特にここ数年、コロナや、ウクライナとロシアの戦争などにおいては、大切な人と離ればなれにならざるを得なかった現実を強いられた人もたくさんいます。

 

また、それゆえ、感染していなくても、直接銃弾を浴びていなくても、2度と会うこともできなくなった人も数え切れません。

さまざまな事情で、自ら命を絶った人もいます。

 

心ない人たちの、共感できない行為や思いは、戦争であるとか、誹謗中傷、差別など、憎しみや悲しみをもたらします。

 

そういう人たちは世間や世界中が平和であること、優しさや思いやりでつながることなど望んだりはしないのでしょうか?

 

こんな状況だからこそ、きょうは、改めて多くの人に届けたい1曲を歌詞の一部とともにご紹介します。

2年前の曲になります。

 

『新しい時代』   歌 Kinki kids              

2020/12/23リリース「O album」収録曲 
 
歌詞一部のみ抜粋掲載)

作詞   堂本剛

作曲  マシコタツロウ

会えなくなってからどれだけ経ったんだろう

消えそうなこの世界 諦めたくない

僕ら 唱え合う……でも……

 

   ……中略……

 

眺めていた 時計の針に

置き去られて……

 

新しい時代が 始まる
このいまが 寂しい でも 孤独を越えて
また会えるその日へ 抱き合えるその日へ
繋げよう 僕らのいま

 

   ……中略……


旅立った命(うた)たち 鳴き止まない惑星(ほし)で
こころに咲く 手を繋ごう
また会えるその日へ 抱き合えるその日へ
繋げよう 廻り逢おう

 

信じているよ 涙目に浮かべた

この地球(ふね)が 愛につくのを……

 

   ……以下略……

 

 

この曲がつくられたのはコロナが流行りだし、まだ世界中がコロナウイルスに翻弄され右往左往している頃だったのだと思います。

当時はワクチンも開発されていなかったのではないでしょうか。

 

失わなくてもよい命があっけなく失われ

今であったならば、助かる命もあったはず。

それを思うと……。

 

世間はコロナウイルス感染の脅威から、神経質になるがゆえに、

あらゆる場面で誹謗中傷を広め、あたり前の生活すら破壊してしまうことにもなりました。

 

また、今年2022年2月にはロシアがウクライナに攻め込み戦争勃発となりました。

ここでも、なくしてはならない尊い数多くの命が犠牲になったのです。

 

なにがあれば幸せで、なにがどうなれば満足いくのか

なにが一番大切なのか

 

 

もしも、もしも世界中の全人類が一斉に手をつなぎ合うことができたとしたら……

 

大規模なプロジェクト、そんなマンガのような出来事は夢のまた夢。

こどもじみた妄想を膨らませたのでした。

 

でも、たとえばそれに近いようなイベントが万が一実現したら

 

あるいは、そんなあり得ない夢を抱く人が増えたら

きっと世界は少しでも変わるのではないかと……。

 

『新しい時代』というこの曲は、今まさに令和を生きる人たちへのメッセージではないでしょうか。

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