好奇心からの便り

好奇心旺盛に神々の出雲の国周辺や、日常の気になる情報をお届けします。

堂本剛さんの言葉から・・・

こんにちは。

好奇心からの便りです。

 

最近とくに芸能界などでの悲しい出来事がつづき、ショックを感じた人も多いと思います。

 

SNSが発達して様々な情報、口コミ、誹謗中傷など、それらが原因で望まない未来(未来のない未来)を選んでしまった人が多くいることに胸を痛めます。

 

いちばん選んではならない人生の最期のカタチを取らざるを得なかった心情を、私たちは汲み切れなくただ無念としか受け止めることができません。

 

先日、歌手 堂本 剛さんが下記語られていました。

 

(一部抜粋)

「いろんな人に助けていただいて、もう一度生きよう、そう思わせてもらえたから僕は生きているんです。その人たちがいなかったら、今この世に僕はいません。

(中略)

人は、傷つけば死にたいと思ってしまうものです。そんな人が世の中にはたくさんいること、それをみんなで理解して生きるべきだと、僕は思う。生きたいのに、生きられない人もいるんですよ」 

2022/05/14 yahooニュースページより引用

 

日本には言霊という言葉があります。

言葉は良くも悪くも想像以上に人のこころや精神に強く影響します。

 

たかが言葉、ではないのです。

言葉は時に凶器になります。

言葉で人の命を奪うことがどれほど多く存在しているか。

堂本剛さんは自身の病気など、さまざまな経験を通し、また、いまの社会的な環境の状況などから「生きる」ということについて感じていることの、思いの内を率直に語られています。

 

周囲の人間の在り方、存在、想いなどで救える命があります。

あるいは、

知らず知らずのうちにそっと寄り添ってくれている人がいたのだと気付くこともあります。

 

「あなたは決してひとりじゃないから」と

そんな言葉は通用しませんか?

もう何も聞こえませんか?

もう何も見えませんか?

 

心ない言葉を投げかける人がいます。

でも

あなたを愛しむ言葉をかけようとしている人もいることに気付いてください。

言葉は命を奪うこともあるけれど、生きる勇気を与えるのも言葉です。

 

人は、傷つけば死にたいと思ってしまうものです」

 

どうか、この堂本剛さんの言葉、深く理解してほしいと思います。

 

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