友人からの久しぶりのLINEに、最近のブログ記事更新が少し早くなっていて楽しみが増えたと言ってくれました。
素直に、最高にうれしい言葉でした。
こんな風に言ってもらえるとモチベーションが上がりその言葉に応えたいという、書く意欲がさらに増してきます。
こんにちは。
好奇心からの便りです。
ブログを開設して4年と半年が経ちます。
更新の間隔はなかなか定まらず、読者登録をしていただいている皆様には申し訳ないです。
それでも読んでくださる方もいらっしゃって、とてもありがたいことです。
ありがとうございます。
先日の友人からの言葉、ブログを続けてきて良かったなと心からそう思いました。
そんな風に待っていてくれる人がいるのはとても幸せなことです。
記事内容は読んでくださる人にとって、有益になるようなものはなかなか書けていませんが、それでも一応目を通してくださる、それだけでもほんとうに張り合いになっています。
以前、【天使の角砂糖】さんという方の記事の中に、どなたか作家の方の記述から引用されたと記憶していますが、
「文章は生もの」という言葉が刻まれていました。
とても心に残りました。
そして今回友人からもらった言葉
「更新が早くなって楽しみが増えた」
それは、ひと期間に記事数が多くなったということですが、稚拙な記事であっても、私の記事の更新を楽しみとして待っていてくれているということです。
読後の感想は読者ひとりひとり違います。
ですが、書く方は本気で、新鮮なものを素直に書き上げなければと思います。
読んでくださる方がどんな風に受け止められるのかは、読み手本人でなければ分かりません。
それはその方の感性や、感じ方であって書き手は読者にゆだねるしかありませんし、それで良いと思います。
ただ、提供するのであれば、余分な思いを塗り重ねたり取り繕うといったことはせず、素直に新鮮なまま、そして飾らず本音で綴っていく、それが生ものでもあるのかなとも思います。
もちろん、先に挙げた天使の角砂糖さんが引用されていた作家さんの言葉の思いとはまた違うであろうし、もっと深いことを仰っているのだろうことは言うまでもありません。
ブログを書かれる方の中には、記事はしっかり構築して無駄はそぎ落とし、読み手にとって有益なものを提供しなければならない、そういったことを重視される方は多いです。
もちろん、そういうものが書ければいうことありません。
ただ、私にはその域に達する腕(能力)や特化できるスキルなどもありません。
なにか問題解決のために検索し探し当てて読まれる方には、私の記事など届くことはありません。
私のブログなど存在しないのと同じです。
それは検索して出るような記事を書けていないからです。
それでも、時間を割いてでも目を通してくださる方、そういった読者の方々がいらっしゃる。
待ってくれている友がいる。
だからこそブログを続けられているのであって、その都度の物事に対する見方や感情なりを愚直に書き起こす、そういうものを書く、そんな感じでしょうか。
ちょっと面倒くさい話になってしまいました。
たとえば、私が書いた物は必ずしも友人から共感を得るものではありません。
ともすれば気付かぬうちに相手に非難めいたことを言って傷付けていたこともあるかもしれません。
思考の違いもあることでしょう。
それでも今日まで、多忙な日常の中での僅かで貴重な余暇を、私のブログ訪問に費やし、楽しみとしていてくれることには感謝しかありません。
ちいさなことですが、誰かの気晴らしになれるのであれば、誰かを笑わせてあげられるのであれば、自分にとってはとても大きな喜びです。
ハンドルネーム喜楽庵さん(id:k-genri)さんの記事の中に
「誰かを喜ばせる生き方がしたい」
そう書かれていました。
誰かを喜ばせる生き方、ステキですよね。
私はそれを目指しながらも逆に皆様にこうやって読んでいただけるという喜びの恩恵を受けているのです。
ほんとうにありがとうございます。
以上、好奇心からの感謝と御礼でした。