はてなブログのお題をとりあげて書いてみました。
こんにちは。
好奇心からの便りです。
映画やドラマ、演じる人によってそのひと言のセリフの色とか重みとか、感情とかが変わってきますよね。
それでは行きましょう。
セリフが忘れられないというより、そのセリフを呟いた演技そのものが忘れられないのかもしれませんが、私の心に残っているのは2004年にTBS系列で放送されたドラマ、堂本剛さん主演の「ホームドラマ」の中のひとこと。
「なぁ、光太、頼むよ……、頼むよ。。。光太……」
堂本剛さん演じる将吾が、弟のような立場である同居人の光太に懇願した言葉。
全くの他人である将吾に遠慮して、胸の内を明かさないでいた光太に、将吾が自分の中にある悔しさや情けなさのような感情が高まったとき放った言葉でした。
文字にしてみると、単語自体は特に人を諭すような意味を持つものではなく、なんということのない言葉ですが、たったあれだけの言葉の中に将吾の光太に対する深い情が込められており、その表現の仕方に一気に感情が揺さぶられ涙が溢れました。
人間、感動することや、お腹を抱えて笑ったことなどたくさん経験するのですが、不思議と覚えていないことも多いですね。
映画やドラマ、多くの作品を観ながら泣いたり笑ったり感銘を受けていますが、このセリフだけは! というようなものはなかなかふいに思い出せません。
ただし、録画して何十回も再生して観たものはセリフの大部分を記憶していますが、今回のお題の意味とは少し違いますね(^▽^;)
いずれにしても映画やドラマで良い作品にふれ感動することは良い刺激になりますね。
以上 みんなのお題「忘れられない映画やドラマのセリフ」
好奇心からの便りがお届けしました。
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