好奇心からの便り

好奇心旺盛に神々の出雲の国周辺や、日常の気になる情報をお届けします。

『上から目線』 自分では気付かないうちに発しているかも?

こんにちは。

好奇心からの便りです。

「上から目線」って言葉、時どき聞きます。

他人から言われた言葉が上から目線のように感じることはあっても、自分がそれを発しているかもしれないことに気付いている人って少ないのかもしれません。

 

今日は「上から目線」について感じたことをちょっとだけお話ししようと思います。

 

 

上から目線的な言葉を意図して言っている場合(そういう場合があるかどうかは疑問)は別として、自分自身はそういうつもりはなくても相手にとってそういう風に受け止められていたとしたら、ちょっとショックです。

 

「上から目線」という言葉を調べてみると下記のように記されています。

〈上から目線〉

対等な立場、又は自分より下の立場、例えば年下・後輩・部下などに対し、偉そうな言動をとったり、見下したような態度をとること

言葉の意味辞典より

 

立場が上の人から言われた場合はある程度仕方ないと思わざるを得ないこともあります。

しかし、同等の立場、もしくは自分よりその対象内容に経験が浅い人、友人、年下の人から言われるのは傷つきます。

 

逆に、自分自身が相手に対して上から目線的な言い方をしていることに気付いていなかった場合、相手から距離を置かれ、相手の態度がよそよそしくなったり、嫌われているんじゃないかと思えてきたりします。

 

財布落としたかも…

 

時どき知人に相談を持ち掛けられ、何気なくアドバイスしたことや、感想を伝えたりすることがありますが、ふと、

「もしかして私は相手に対して上から目線的な発言をしたのではないかな?」

などと不安になったりします。

 

そうなると自然にこちらから相手との距離を取ってしまったり、相手の本心を探るような接し方をするようになったりします。

 

人によっては、敏感で気にしていることに対しては些細なことでもマイナスな意味で胸に刺さったりするものです。

言った本人はそのつもりはなくても傲慢にも思われたり、高飛車に出ていると取られたりします。

双方に誤解が生じてしまうのです。

 

知人などから相談事を受けたとき、私はさもそれが正当なアドバイスだと思い込み自分の考えを伝えていることがあります。

するとその発言に対し、手ごたえが無かったりすることがあります。

 

そこで感じるのは、私の放った言葉はその人を気付けたのかな?

それとも上から目線に感じ取られたのかな? などと推測してしまいます。

その度に調子に乗ってはいけないと今後の自分自身へ戒めるのです。

 

怠惰な秋田犬の写真

たかが言葉、されど言葉。

言葉は大きな役割を担っています。

 

壊したくない人間関係があるのなら言葉選び、慎重にしたいものです。

 

以上、好奇心からのつぶやきでした。

お立ち寄りありがとうございました。

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