秋の色も濃くなってきました。
あらゆる美味しいもので溢れている、そんな時期ですね。
しかし、この季節ではなくとも美味しいものはたくさんありますよね。
そんな季節を問わず美味しいもののひとつ、島根県奥出雲の人気スイーツ
『噂の生どら』をご紹介します。
こんにちは。
好奇心からの便りです。
以前、県外に住む娘が、奥出雲町にある和菓子屋さんの生どら焼きが美味しいらしいという情報を得てきたので、みんなで行ってみました。
島根県東部にある奥出雲町。
そこの横田地区にある和菓子店「松葉屋」さん。
横田地区の商業施設が集合している場所から、国道314号線を広島方面にほんの少し向かうと、田園にさしかかった国道わきに『噂の生どら』と書かれた松葉屋さんのインパクトある赤い看板が目に入ります。
今日ご紹介するのはこのお店の看板人気スイーツ『噂の生どら』
店内には伝統的な和菓子から、モダンな創作菓子、和洋折衷の美味しそうなスイーツなど、数多く並んでいます。
そしてご紹介するどら焼き。
普通のどら焼きもありますが、冷蔵ショーケースに並べられているのが生どら焼き。
その種類は
小倉、抹茶、珈琲、チョコレート、そしてプリン。
季節限定ではそれぞれマンゴー、いちご、ブルーベリー、いちじく、などあります。
私たちのお目当てはプリン風味の生どら焼き。
生地はふわふわですが(ふわふわ過ぎるのが苦手のひともいますよね) しっかり冷やして、もしくは冷凍し、半解凍くらいで食べると多少しっとり感も感じられます。
そしてプリン風味のクリームにほろ苦いカラメルソースが味を際立たせ、口の中で程よく溶けていきます。
実はわたしはどら焼き自体はあまり好んで食べる方ではなかったのですが、このプリン味のしっかり冷やされた生どらはとても美味しくて気に入りました。
もちろんほかの種類を食べた家族も、それぞれに美味しかったようです。
緑茶、コーヒー、紅茶などはもとより、ほうじ茶のようなあっさりとした日本茶のあたたかい飲み物にもとても合いそうです。
こちらのお店では
・北海道産の上質な小豆
・島根県産の新鮮な卵
・奥出雲の美味しい水
・国産の上質な白双糖
これらを使用し、餡・製法・素材の3つのこだわり持って丁寧に作られており、伝統を守りながらも現代人の求めるものを探究し、創意工夫を続けてこられているようです。
自然豊かな奥出雲町。
日頃の疲れを癒すにふさわしいスポットでもあります。
そんな奥出雲町にお越しの際はどうぞ『噂の生どら』の松葉屋さんに立ち寄ってみてください。
※尚、生どらお持ち帰りの際は帰宅時間などを考慮し、松葉屋さんの方で保冷剤は入れてくださいますが、ご自分で保冷バッグを持参されることをお薦めします。
営業時間 9:00~18:30(冬場9:00~18:00)
定休日 不定休
(大手スーパーさんでも取り扱っていらっしゃる店舗(イオン・ゆめタウン他)もありますし、オンラインでのお取り寄せもできるそうです)
以上好奇心からの便りでした。