おはようございます。
好奇心からの便りです。
無償の愛という言葉があります。
それをいちばん感じられるのが親が子を思う時だと私は感じています。
あるいはパートナーを思う時。
子どもやパートナーに見返りなど一般的には求めないことだと思うからです。
娘が結婚する時、私たち親に向けて
「育ててくれてありがとう」と言ってくれました。
私はそれは違うと感じました。
なぜなら、だって当たり前じゃないですか。
親は我が子が大切なのです。
子どもを育てるのって子どもに、あるいは誰かに頼まれて育ててきたわけではないのです。
子どもが大切だから、子どもが愛おしいから共に歩んできたのです。
それは決して彼女たちから感謝や見返りを得るためのものではないのです。
ただただ彼女たちの幸せを願ってのこと。
誰よりも、何よりも我が子が可愛いから。
子どもたちを育てていくこと自体が喜怒哀楽全部含めて、親としての幸せでもあったりするのです。
だから子どもたちに伝えたいのは
「この世に存在してくれて、私たちの子どもでいてくれてありがとう」
それだけです。
今子育てで、あるいは親子関係で辛い思いや悩みを抱えていらっしゃる方、親の立場、子の立場、人それぞれ他人にはわからない葛藤があるかもしれません。
世の中には親子間での信じられないような悲惨な事件も後を絶ちません。
どこかでほんのちょっとした気持ちの行き違いや、歯車のかみ合わせのずれで憎しみが生まれたりします。
でも
本当なら、究極の無償の愛って、親が自分の子どもに対して本能的に抱いているものであると私は思うのですが……。
そして我が子が親の立場になった時、我々親よりも自分の子どもに、より愛情を抱く、それが自然でそれで良いのです。
そうあって欲しいです。
以上
好奇心からの便りでした。
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