好奇心からの便り

好奇心旺盛に神々の出雲の国周辺や、日常の気になる情報をお届けします。

今朝の言葉 「薔薇の木に薔薇の花咲く なにごとの不思議なけれど」

お早うございます。

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

以前記事にしたことがあったかもしれませんが、数年前、雪原に紅梅の古木があり、雪をかぶった梅の花が静かに咲いていました。

 

それを見たとき、この冷たい雪の中でも健気に咲いている紅梅の姿に、なにかしら気付きを得た気がしました。

(雪の中でもちゃんと咲くんだ。辛いことがあったとしても、人にも春はちゃんとくるんだ)

そんなことを思わされました。

 

さて、今朝の言葉、私が中学生の頃だったと思います。

授業で習ったのか図書室でふと見つけたのか……。

 

それ以来なぜかずっと頭の中に残った短詩です。

 

 

今朝の言葉

 

北原白秋(歌人・詩人・童謡作家 1885年1月25日~1942年11月2日)の歌。

『薔薇の木に薔薇の花咲くなにごとの不思議なけれど

北原白秋(詩集『白金の独楽』より)

 

 

あたり前だけれどあたり前なのが不思議な感覚に囚われます。

 

いろんな教訓を得られるのではないでしょうか。

 

みなさまはこの詩からなにを感じられたのでしょう?

 

 

 

ではまた。

好奇心からの朝の便りでした。

みなさま、どうぞ良い一日を。

 

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