こんばんは。
好奇心からの便りです。
一般的に果物は甘味と酸味の絶妙な比率が美味しさの決め手みたいな風に思われていますよね? たぶん。
でも、この甘味と酸味のふたつ以外に更にもうふたつあることをお忘れじゃないのかなと私は思うのです。
このふたつ以外に欠かせないもの、それは適度な水分とそして香りです。
もちろんバナナなどは水分にはそこまで要求しないと思いますが。
先日、スーパーの陳列棚で、通常のものより1.5倍以上はあるかなと思える大きさの、私の大好きな八朔を見つけました。
これは食べ応えがありそう、そう思い購入して帰りました。
大きさは文庫本と比べるとこんな感じです。
マウスも置いてみました(^_^;)ちょっと隠れているけど。
早速その大きな八朔、口にしたところ
「甘味はまぁこんなものだろう、酸味……許容範囲」
でも、甘味も酸味もそこそこあるのになんだかな。
そう、何か足りない。
足りなかったのは水分でした。
香りの方ももうちょっと……。
私が買ったものは少し日が経っていたのでしょう。
部分的に少しパサついたところも僅かにあり、美味しさを感じるには物足りなさがありました。
「そうか、果物って甘味や程よい酸味だけでなく、それにプラスしてそれ相当の水分や香りが必要なんだ」
あらためて水分と香りというものが果物の「美味しい」を表現する場合の大事な要素のひとつだったのだということに気づかされました。
美味しいと感じられるのは甘味や酸味、そして適度な水分ということは当たり前に思っていました。
ですが、その「美味しさ」を言い表すのには甘味や酸味のほかに「水分もあって香りも良く」と勧められれば「そうなんだ」と食べたい衝動が高まります。
また、食べたときの美味しさの感想としても十分な伝え方が出来たと思える気がします。
口の中を潤してくれる水分や脳内を心地よく癒してくれる香り、水分多い目で構成されているはずの果物には欠かせない要素です。
今晩のデザートは何ですか?
私はもう一個残っているデカくてちょっと物足りない八朔です(^_^;)
旬の果物、美味しくいただきたいですね。
以上
好奇心からの便りでした。
お立ち寄りありがとうございました。
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