好奇心からの便り

好奇心旺盛に神々の出雲の国周辺や、日常の気になる情報をお届けします。

仕事できる人への嫉妬の根本は承認欲求

こんにちは。

好奇心からの便りです。

 

どうも私は嫉妬深いのではないかと思っています。

 

誤解を招くといけないので断っておきますが、異性とかに関することではなく、仕事に関してです。

 

仕事というのは職場や家庭などでの様々な物事に対して動くべきことについてです。

 

嫉妬というのか負けず嫌いというのか。

 

そうか、もしかしたら負けず嫌いと言った方が正しいのかもしれないです。

 

いや、まてよ、負けず嫌いというと相手に対抗して自分も必死にその物事に対して負けまいと努力する人のことを言うのだろうから、それも少しニュアンスがちがう気がしてきました。

 

なんせ負けず嫌いなくせに、だからといって負けぬよう努力するわけでも自分が勝るわけでもないのに。

昔、義母が「今日はこれをしてあれをしていたら……」と、その日やった畑仕事や家のことなど、それとなく家人に報告するように雑談の中に必ず自分がした仕事を織り交ぜて話をしていました。

 

それを聞いていつも「それって必要な情報?」と疑問を持ち、それはただ単にどれだけ働いているかをアピールしたいだけなんじゃないかって。

 

結局ひがんでいるというか、嫌味な感情を抱いているということなのでしょうね。

「どうせ私はお義母さんのような働き者ではありませんので」って。

 

職場でのことに関しても他の人が成果を出すと正直悔しさもあります。

同じ会社の利益になるんだからいいじゃないかということなんですが、やっぱり悔しい。

 

現在の職場で上司が「○○の営業所のAさんとかBさんみたいな人がこっちの営業所に入ってくれると人数的に廻せて良いんだけど」なんて言われると、まるで自分が否定されたみたいな気になってちょっと落ち込みます。

 

 

もちろん上司は私じゃダメだとかそんなことを言っているのではなく、今の人員では手が回らないからという意味で言ったのですが。

 

それが分かっていても、AさんとかBさんなど、具体的に名前を出されると「私がもっと有能だったらなぁ」なんて思い、気持ちが沈みます。

上司は一応私も必要要員であると思ってくれてはいるらしいのですが。

 

昔、前職で、仕事に対してもほぼ完ぺきにこなしている同僚や、時間はかかっても丁寧にやっている同僚を見るとモヤモヤとした感情が湧きました。

それもたぶん嫉妬というか負けたくないという思いだったのだと思います。

 

自宅の話に戻りますが、主人は休みの日にはせっせと畑に出て野菜作りにいそしんでいます。

半分は趣味となっているようで楽しんでやっています。

 

ですが

「今日はあれをやって、これをやって……」と朝呟くんです。

 

それって今日はこんなに働くんだというアピールなのか?

それとも私へのお手伝い要求なのか?

 

どうも私はひねくれているのかそんな風にとってしまいます。

 

こちらから「手伝おうか?」というと、その時その時で作業の行程によっては手伝いを求めてきます。

聞かなければ一人黙々とやっています。

 

作業が終わると清々しい表情で

「今日はあれをした、これができた」と。。。(ーー;)

 

その間、家にいた私はというと、報告するようなことは何もしていない。

したところでいちいち報告するような事でもないし。

 

夫からすれば家にいた私は何をしていたんだろう?

……と思ったか思わなかったかは知りませんが、そう思われているようで肩身が狭い思いに駆られます。

 

最低限のことしかしないとはいえ、一応家事まがいのものはしていますが、それは当たり前のことだし、それすらしないとなるとそれはまたある意味ヤバい話です。

 

でも本当のところは主人はそんなことを思ってはいないのかもしれません。

 

時々は夫の手伝いをすることもあって、作業が終わると私の機嫌を取るように、おかげで早く終わったなどと言って礼を言うのですが、いや、ありがとうと言われても我が家のことだからお礼を言われる筋合いなど無いと思ったりするんです。

やっぱりひねくれているんですね、私。

 

半分趣味でやっている夫の野菜作り。

手伝うのが当たり前かそうでないか。

 

もし毎回手伝うと、私も野菜作りに興味があると思われそうで、それは誤解の始まりになります。

 

夫が一所懸命畑仕事をして帰ってくるとすべてが当てつけに見えたりして自分の中でひがんでしまいます。

それってやっぱり負けた気がするというか、仕事をした夫に嫉妬しているのか?

 

比較されている気がするんですね。

そして私はできていないと評価されているような気になります。

 

だから仕事のできる人、良く働く人に嫉妬するのだと思います。

じゃあ、働けよって話ですが、そこは怠け者の私のこと、そう簡単に動けません。

 

 

会社の仕事はそれなりに動けています。

負けたくないから嫉妬もする。

仕事の内容によってはそれほど嫌ではないから。

 

ですが家のこととなると、気が重くなります。

 

結局好きなことではないから。

 

生前の義母の姿を見せつけられていた時は本当に疲弊していました。

それがトラウマにもなっているのかもしれません。

 

今、夫に対してはそこまでではありませんが。

 

結局のところ自分ではそんなつもりはないと思っていましたが、これは多分認めてもらいたいという承認欲求なんだろうなと思います。

 

にもかかわらず、認めてもらうほどのことをしていないという自己否定があるから嫉妬するのかもしれません。

 

 

亡き人への愚痴になってしまいました。

 

なんか自分でもこんなことをここに書いてしまったことすら嫌気がさしてきました。

 

この辺りでやめておきます。

 

 

好奇心からの便りでした。

お立ち寄りありがとうございました。

 

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